まなびとが届けたいもの

地域で一人ひとりに寄り添うために

特定非営利活動法人まなびとは、地域で非営利型の教育サービスを展開しているNPO法人です。

より多様な人との関わりを通じて、一人ひとりが自分の居場所を手に入れ、社会を知り、これからの生き方を考えられる、学びの場を創っています。

まなびとのプロジェクトの一つ、「放課後学びスペースアシスト」。小中高校生が放課後にやってきて、勉強をしたり、大学生と話したり、各々が自分にとって必要な時間を過ごしています。

人が関わる、という当たり前を届けたい

一人ひとりが、自分の周りにいる人と関わりながら過ごすことができるのは、本来は当たり前のことです。けれど、不登校の子や、障がいを持った子、一人親家庭の子や両親が共働きの子、生活困難家庭の子、あるいは日本に住む外国人など、人と関わることが難しい人達がいます。それぞれが抱えている背景は少しずつ違うかもしれませんが、皆、人との関わりを必要としています。

そんな状況にある人が、人との関わりの中で自分自身のことを知り、自分の身の回りのことを知り、自分の生きたい様に生きる力を少しずつでも付けられるような学びのある場所が、今求められています。そんな場所を、この世界のどんな場所にいる誰にとっても当たり前に身近にある社会にするために、まなびとは活動しています。

日本語非母語話者のための「日本語教室だんらんプロジェクト」。日本語学習を通じて外国人が地域の人と関わることで、外国人のコミュニティ参加をサポートしています。

学び合い、そして学び続けることを大切に

社会が多様で、変化に富んでいる以上、一人ひとりの生き方もまた多様であっていいはずです。それを叶えるためには、「こうあるべき」という押し付けではなく、一人ひとりに寄り添って、関わりの中でできることを探し続けることが必要です。まなびとでは、困難な状況にある人の学びには、関わる側の学ぶ姿勢が大きな影響を与えると考え、一方通行の支援で終わらない様に、自分たちの活動を見つめなおす機会を大切にしています。そうやってその場に関わる全ての人が学び続けられる環境を作ることで、一人ひとりが輝けるよりよい未来に近づくと考えています。

まなびとで活動するスタッフの大半は地域の大学生をはじめとする若者たちです。彼らが自分事として、学びながら人と関わるからこそ、居場所を得られる人が地域には沢山います。