外国人留学生向け食糧支援
つながりを生む、ささやかな支え
まなびとは、コロナ禍をきっかけに、生活に不安を抱える外国人留学生への食糧支援を開始しました。現在も、神戸市中央区のまなびと北野基地を拠点に、必要とする留学生に対してお米や食料品の提供を行っています。
この取り組みは、単なる物資の配布を目的としたものではありません。
私たちは2014年から「日本語教室だんらん」を行ってきましたが、コロナ禍を経て、まだつながれていない留学生にどうやって出会えるのかを考え続けてきました。アルバイトや学業に追われ、日々の生活で精一杯の留学生も少なくありません。そうした人たちに、どうすれば最初の接点をつくれるのか。その一つの答えが、食糧支援でした。
現在は、問い合わせのあった留学生を中心に、必要に応じて食料の提供を行っています。物資を受け取る場では、自然と会話が生まれます。「普段どんな暮らしをしているの?」「困っていることはない?」といったやりとりを重ねる中で、少しずつ信頼関係が築かれていきます。
食糧支援は、困りごとを抱えた人と出会うための入り口でもあります。そこから日本語教室や地域活動へとつながることもあれば、ただ安心して話せる場所として関係が続くこともあります。
生活に余裕がないとき、人はなかなか新しい場所へ足を運ぶことができません。だからこそ、まずは安心できる接点をつくること。食糧支援は、その人が次の一歩を考えるための小さな支えであり、つながりのきっかけとなる場です。
| 名称 | 外国人留学生向け食糧支援 |
| 場所 | 神戸市中央区山本通2-3-12 まなびと北野基地 |
| 日時 | 月1回 |
| 対象者 | 神戸市にお住まいの外国人留学生 |
| ご利用料金 | 無料 |