コンセプト
ビジョン
誰もが自分の可能性を信じ、
安心して歩み続けられる社会へ
「まなび」で出会う多様な選択肢から、
誰もが「自分らしい人生」を過ごせる世の中を目指して
ミッション
すべての人に、やりたいことが見つかるまでの
「待ち時間」を提供する
ひとりひとりの未来につながる「今の自分を受け入れてもらえる居場所」と
「多様な価値観に触れて人生を自己決定できる学び」を、全ての人に届けます
バリュー
【安心】 ひとりひとりの存在を認める
【多様性】 個性を活かす
【主体性】 自分の“したい”を大切にする
【関わり合い】 他者に対して一歩を踏み出すコミュニケーションをとる
代表あいさつ
代表プロフィール
認定NPO法人まなびと 理事長 中山迅一(なかやま・ときかず)
1984年神戸市須磨区に生まれ西区で育ち、甲陽学院中学校・高等学校へ進学。京都大学文学部へ入学後、佛教大学教育学部へ編入。佛教大学在学中に神戸大学を拠点とする国際協力NGO「PEPUP」に参加。塾講師や個別指導・家庭教師の経験を経て、2014年に「NPO法人まなびと」を設立。2020年より「認定NPO法人まなびと」理事長を務める。
認定NPO法人まなびと理事長の中山迅一(なかやま・ときかず)です。
「まなびと」は2014年に神戸市で任意団体を設立し、小学生を対象とした放課後学習支援と、在留外国人に向けた日本語教室の活動を行うことからスタートしました。2014年12月にNPO法人に、2017年には特例認定NPO法人となりました。2017年には学童保育事業「北野くん家」を開始。コロナ禍も経験する中、仕事をする親御さんたちが子どもたちを安心して預けられる学童保育施設が地域の中で必要とされていることを痛感しました。現在、学童保育は80名以上の子どもたちが利用しています(2023年度時点)。その他、放課後の子どもたちの遊び場づくり、ちいき食堂など、「まなびと」の活動範囲は年々広がっています。
「まなびと」の事業には大学生が積極的に参加してくれています。一緒にプログラムをつくり主体的に運営に携わることは、彼らにとっても生きた学びの場になっています。
日本語教室の他、外国人留学生を対象とした食糧支援も行っていますが、彼らもただ支援される側としてでなく、それらのプログラムがきっかけとなって、運営をサポートするスタッフとして活動に参加していくケースもあります。
小学生、大学生、外国人、子育て中の親御さんなど、ひとりひとりに合わせた居場所であること。皆がやりたいことを見つけるまでの“待ち時間”のような受け皿になること。多様な価値観と出会えて、互いに学びあえるコミュニティとして育むこと。「まなびと」とはそういう場所でありたいと考えています。