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【多文化共生プロジェクト タカッケイ】世界の「ごちそう / おいしい」を食べよう!

  • #活動報告
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-ウクライナのボルシチと、神戸の食材と、多様な人が繋がる日-

神戸市中央区にて「世界のごちそう / おいしいを食べよう!」と題した食の交流イベントを開催しました。
本企画は、ビーツ専用の食品メーカー BETTE、MCC食品株式会社、そして私たち多文化共生プロジェクト タカッケイ(認定NPO法人まなびと)の主催により立ち上がり、UKRAINE HOUSE KOBEの皆さまに共催としてご協力いただきました。
神戸の食材とウクライナの家庭料理が出会い、多様な人が同じテーブルを囲む時間となりました。

今回の企画は、日頃の活動の中で生まれた何気ない会話がきっかけでした。
BETTEさんのビーツやMCC食品さんの兵庫県産トマトの話題から、「この食材で、ウクライナのボルシチが作れるのでは?」という一言が生まれ、そこからウクライナ出身のシェフ・ソフィアさんとのご縁につながりました。
地域の食材と遠い国の家庭料理が交わることで、新たな交流の場づくりが動き出しました。

当日は地域住民の皆さまをはじめ、留学生やビーツの生産者の方々にもご参加いただき、会場は開始前からにぎやかで、あたたかい雰囲気に包まれていました。
同じ料理を囲む中で自然に会話が生まれ、参加者同士のゆるやかなつながりが広がっていく様子が見られました。

今回特に印象的だったのは、当時、加工場でビーツの加工に関わっていた留学生たちの姿です。
日常では、加工場の中で「作る側」としてビーツに関わっている彼女たちが、その場を一歩出てビーツを使った料理を囲みながら、多様な人と同じ時間を過ごしており、同じビーツという存在を通じて、関わり方や見える景色が変わっていく瞬間でもありました。
また、当日は参加していた子どもたちと楽しそうに関わる様子も見られ、言葉や立場を越えて、自然に関係が生まれていく場面が印象に残っています。


こうした日常の延長線上にある小さな関わりの変化が、地域とのつながりを少しずつ広げていくきっかけになっていくのだと感じています。

タカッケイでは、今後も連携団体や事業者の皆さまと協働しながら、外国人と地域住民が無理なく関われる場を積み重ねていきたいと考えています。
当日ご参加いただいた皆さま、ご縁をつないでくださった皆さま、ありがとうございました。