神戸市外国語大学 英米学科 四回生

濱上 朋代

日本語教室だんらん

濱上朋代です。神戸市外国語大学英米学科4回生です。英語を専攻しており、「イギリスの障がい者雇用」に関する卒業論文を書きました。この3月で卒業し、4月から社会人になります。

水曜日のだんらんのスタッフとして活動しています。水曜日のだんらんは、スタッフと外国人の生徒さんとが一対一で勉強することにしています。生徒さんが希望する内容を聞き、それを実現できるように考えながら活動しています。

私は、小さい頃に英語を習い始めたことがきっかけで、外国の方に日本語を教える仕事やボランティアにずっと興味を持っていました。なかなか挑戦できずにいたのですが、大学卒業まで半年となった10月頃に、ゼミの友人が開いた交流会で、「まなびと」そして「だんらん事業」を知りました。思い切って見学に行ったところ、教室の雰囲気にとても惹かれて、参加するようになりました。

大学卒業まで半年ほどとなっていた中で、昔からやりたかったことができる、そして新しいチャレンジができる機会に出会えたことが嬉しかったです。
その反面、自分にしっかりできるのか、その時期から参加してもいいのだろうか、といった不安もありました。

まだまだステップアップの途中だというのが、正直な気持ちです。毎週、教室に生徒さんが来られる前に、ミーティングがあるのですが、生徒さんとの接し方に関する他のスタッフからのアドバイスが、とても勉強になっています。他のスタッフの話を聞いたり、生徒さんのことをさらに知ったりしながら、自分にできることをもっと増やしていきたいと思っています。

生徒さんが感じていた日本語についての疑問を、だんらんで一緒に考えたり話したりすることで、納得してくれた瞬間が嬉しいです。また、文法が苦手だった生徒さんが、辞書を引きながら自分で書いた文章を見せてくれたことがあったのですが、生徒さんの頑張りを感じて嬉しくなりましたし、私ももっと頑張ろうと思いました。

日本語を教える中で、どうすれば一番よく伝わるのかは、よく悩んでいます。会話の練習がしたいと生徒さんから言われた時も、どのようにすれば楽しみながら練習できるかを考えていました。その生徒さんのことを知ることが最優先だと考え、授業中はもちろん、帰りに一緒に話をしたりして少しずつ打ち解け、仲良くなることで徐々に改善できたと思います。