甲南大学 マネジメント創造学科 三回生

小脇 美紗子

神戸こども探検隊

甲南大学三回生 マネジメント創造学科 21歳、明石に住んでいます。

メインは英語、経済、経営の3教科ですが、数学も一般教養で学んでいます。

説明が難しいですが、いろんなものをまんべんなくといった感じで、ゼミ前期は会計学 (財務分析) を勉強していました。

ボランティア自体に興味があったわけではなく、一回生の頃には色んなサークルを転々とし、定着できる団体を探していました。けれど、なかなかそういった団体を見つけられず、ボランティアの方がいろんな大学や年齢の人と関われるかなと思ったので、一回生の終わり頃からボランティア活動ができる団体を探していました。

探していた中で、家や学校からも近く、外国人と交流できて、それで誰かの役に立てるのは、やりがいがあって楽しそうだと思い「まなびと」の「日本語教室だんらん」に参加する事にしました。


去年の8月からは「神戸こども探検隊」での活動もかけもちして、4月からは「神戸こども探検隊」一本で子どもたちのための遊び場と学び場づくりをしています。

神戸三宮地域の北野こくさい夏祭りなどのイベントに参加しています。毎週の活動ではみんなで宿題をしたり、そこから一緒に遊んだりしています。学校の勉強だけじゃない学びを遊びから得てもらえる様に、みんなで考えてやっています。

普段の活動で子どもたちとの距離が縮まって、子どもたちのほうから積極的に今度こんな遊びしたいとか、自分たちが考えたコンテンツに反応してくれるのが楽しいし、嬉しいです。

活動以外で子どもたちに会った時に、手を振ってくれたり笑顔を向けてくれるのも可愛いし嬉しいです。

あるんですけど、うまく言えないな、、、

今までは、ボランティアとして人の役に立つ、誰かの為になるという事に対して、ヘンな言い方をしたら、自己満足みたいな、「誰かの役に立っている自分がいい」っていうイメージがありました。けれど、活動している中で、「子どもたちに学びを届けるだけじゃなく、自分の学びにもなって、自分のプラスになっている。」という事を意識できるようになりました。

プロジェクトの運営の仕方も、学生の時に学んでいたら社会に出ても活きそうな事が多かったです。それに、人との関わり方という面でも、子どもたちが大人になっていくにつれて、どういうときに人のこと考えていかないといけないかということを、教える事を通して自分たちも改めて見直せたりしています。

来期は「神戸こども探検隊」のプロジェクトリーダーをやることになっているんですけど、リーダーになったらまた視点も変わってくると思います。

今まではスタッフと子どものコミュニケーションに力を入れていて、私たちが子どもたちを楽しませる活動が多かったけど、これからは子どもたち同士でコミュニケーションとってもらって、私たちはあくまでサポート役として、子どもたち同士で楽しさをみつけたりできる仕組みづくりや雰囲気づくりをしていきたいです。


上級生の子たちが、下級生の子たちをサポートする体制を作れば、上級生は責任感を持てるようになって、下級生の子達は自分のやりたい事が見つかるかもしれないし、活動内での子ども達同士のコミュニケーションが増えれば「神戸こども探検隊」がもっと楽しくなると思います。

相手が子どもなので、私たちが考えたことが理解されなかったり、計画していたコンテンツが計画通りに進まなかったりで、どうしたら良いのか悩むことはあります。また、子どもたちが周りに迷惑をかけていたり、行儀が悪かったりしている時に注意しても直らないときは、どうしたらいいか悩みます。

自分たちの理屈が通らないので難しいです。

叱るというよりは、例えば、誰かに嫌な思いをさせている時に「自分がされたらどう思う?」と聞いて、「自分も嫌やから相手にも同じ思いをさせたくない」と考えてもらえるようにしています。

私自身もボランティアって最初何をするのかわからなかったし、最初飛び込むのは不安な部分が多いと思うけど、実際に入ってみたら思っているよりハードルは高くないし、メンバーもそれぞれの個性を受け入れてくれるし、活動自体は考えに考えて大変な事も多いけれど、その先にやりがいや楽しいことがいっぱいあるから、気軽に来てもらえたら嬉しいです。


堅苦しい部分もあるけど、そこが楽しいと思える場所なので、興味を持っている方は是非来てください !

「まなびと」に入って、自分がどういう人間なのかわかってきたから、今は事務系の仕事が向いているんじゃないかなって思っています。