日本語教室だんらん

神戸大学二回生 海事科学部 マリンエンジニアリング学科

倉本 洋海

船のエンジンについて学んでいて、主に物理系の勉強をしています。
今は毎週水曜日のだんらんに所属しています。日本語教室なので基本的には日本語を教えてるんですが、中には大学入試の勉強をする留学生もいるので日本語以外の授業もよくしています。
就職活動のために何か活動をしようと思った時に、ある先輩と国際系のボランティアを一緒にしようという話になり、activoというホームページでこの団体を見つけたのがきっかけです。
僕は英語があまりできないので、ほとんど日本語を話せないような生徒に教える時にちゃんと授業ができるか心配でしたね。
案外、日本語がよく話せる外国人が多くて、逆に英語を使う機会が想像よりなくて少し安心しました。それと外国人というとつい英語圏の人を思い浮かべがちだったのが実際だんらんに来てみて英語が話せないという外国人も多くて、改めて多様性みたいなものを気付かされました。
参加するうちにスタッフの管理や議事録をつける役割などいろんなことを任されるようになって、活動に対して責任感を持つようになりました。
生徒から個人的にご飯とか遊びのお誘いが来るのはやはりうれしいです。それと、だんらんに参加するまでは、大体の人間関係が自分の学部内だけで完結していて偏っていたのが、活動を通していろんな人たちと出会えたのはすごく嬉しいことです。
日本語レベルが初心者の人と会話するのが難しいですね。生徒がどれだけ知っているのか、どういう表現をすれば伝わるかとか、あと話題作りなどにも未だに戸惑ってしまいますね。
自分が教えることで生徒が新しく何かを理解するというのがすごく楽しいと感じます。
やっぱり英語で授業をしないといけない場合もでて来るかもしれないし、何かと活動でも将来にも役にたつと思うので英語をきちんと身に付けたいと思っています。生徒から逆に英語を教わったりするのも面白いかなって思っています。
英語ができないとか教えた経験がないなどのことが参加しにくい理由になっている方もいるかもしれないですが、この団体にこういうスキルがないと難しいというものはないと思っていて、何もハードルを感じる必要はないです。もし興味を持ってくれたなら是非参加して欲しいです。
今は船乗りを目指しています。正式な名前は船舶機関士なんですけど、よく想像される船乗りではなくて船に乗ってエンジンの整備や状態管理をする仕事です。
インタビュアー : 松代 裕樹
2018/11/03